旅人たちに100の質問

　カムエク　/　男　/　年はナイショ・・　/　6月1日生まれのふたご座　/　イケイケの血統をつかさどるＯ型

　カムエク　　名前の由来は、ちょっとオチャメをかました山の愛称から・・。

　車　70％　鉄道　30％　って所かな・・。

　ほとんど一人旅・・。

　登りたい山の歩くルートを決めて、その行程内の停泊場所を決める計画は立てるが・・。　
　下界の宿やアプローチの道順などは適当に・・。

　登山ガイド位でないですか？。　
　あと、道路地図についてる『観光・名所案内』は、結構詳しく載ってある・・。

　持っていきません（基本的に携帯はキライ・・）。　持っていっても、時計として使うのみ・・。

　持っていくけど、あまり見ません。　
　朝と寝る前と飯を自炊する時位しか、進んで時間を確認しようとは思わない。　
　なぜなら、旅において時間に追われるのが嫌だから・・。

　東日本～北海道～東日本～中部山岳～紀州の70日間。

　日帰りの旅かな・・。　
　無意味なのでは、松本で切符の一枚（青春18きっぷ）をなくしてトンボ返りした22時間。

　ない。　強いて言えば、駐車場があるかどうか・・。

　山は、80リッターのＩＢＳオリジナル・・。　安モノの割には丈夫・・（14年も使ってるな・・）。

　長期の時は4～5セットかな・・。　普通は1セット。

　必要最低限・・が山の基本。　私は写真を撮るのだが、その中でこれに最も当てはまるのが三脚だろう・・。　
　もちろん、持っていかない。　山での格言だが、『2㎏の三脚を担ぐなら、2リットルの水を担げ！』である。

　まぁ、4000円位でないかい？。　疲れたら、お金出しても泊るかな・・。　疲れてなければ野宿。

　自炊か近くの飯屋、ホカ弁。

　山系2つ以上のモノなら長期と言えるのでないかい？。

　中学の時に行った四国完乗旅行の9日間。　この時は、宿泊も全て夜行列車だった・・。

　山にいる間は、基本的に“ずぶ濡れ”となる以外は着替えはしない（原則、1～2着の下着しか持っていかない）。　
　よって、最高6泊7日の山旅の期間全て。

　自分からは食べません（宿の夕食などで出てきたら食う・・）。　
　グルメは旅の目的から切っている。　食えりゃあ、何でもいい・・。

　土産による浪費は極力抑える方針・・。

　ないねぇ・・。　あっても生命に関係ないことだから、遭遇しても何とも思わない。

　断然、山ですね。　それゆえに、山旅をしているのだな・・。　山の方が自然が生き生きしてる・・。

　春・夏・秋・冬、それぞれに魅力大いにあり・・。　四季のある美しき奇跡の国、日本・・。

　いいな・・とは思うが、自分のスタイルを捨ててまで真似をしようとは思わない・・。

　ナンパではないが、旅をしてる女性とドライブしたり映画に行ったりしたことはある・・。

　あまり人のいない所へ好んで行きますので・・（日高の山上で、最大3ｋｍ四方人がいない時アリ・・）。

　必要と思う以外は、他人に声をかけないですネェ・・。

　目立ってきたら、風呂場で剃りますね・・。

　1日使う分あれば、それでいい・・。　今はコンビニに行けば、リアルタイムで引き出せるしね・・。　
　いざ使う段階で“1銭ピー”なら、少し焦るが・・。

　昔は賃金の高い方で目いっぱい働いて、時期が来ればすっぱり辞めて旅に出る・・という感じだったが、
　今は不景気なのでネェ・・。　そして、身体的にも休みが多い方がいいなぁ・・。

　日本人は和食でしょう・・。　
　ちなみに、朝は和食の方が消化・吸収がよく、山などの運動前には適している・・というよ。

　何、それ？。　

　旅が終わってから、旅を思い返して書き留める。　旅が充実していれば、情景が思い浮かぶはず・・。
　旅の最中で書き留めなきゃ、真実を忘れる・・というのなら、それは有意義に旅をしてないからだ・・と思うし・・。　
　感動した事を書き留めなきゃ忘れる・・ってのも変な話しだし・・。

　携帯のメールは嫌いなので、一度も使った事がない・・。　
　オチャメをかました時、友人に手紙を書いたな・・（自慢！？する為に・・）。

　ＨＰのアドレスは教えたことがある。　携帯のメールは使わないので、アドレスは抹消してある。

　基本的には送りたい・・と思うが・・。　自宅にいる時は出不精なので、ついつい遅れがち・・。

　出会いを『人』と限定するならば、あまり思い浮かばない・・。

　でも、風景との出会いならば、気に入った写真の分だけある・・。

　天気が思わしくない、又は気が乗らない時は、山の麓で“沈殿”するな・・。

　基本的には旅に全てを賭ける方なので、他の予定で旅の行程をはしょるような事はしない。　
　長期の放浪の場合は、身の回りをキレイにしてから旅立つ事を心掛けているし・・。

　年下だね。　最大8つのサバが読める。

　ある。　年齢は、相手の言った年齢で通す事がしばしば・・。

　ないなぁ・・。

　自分のＨＰの掲示板に書き込んでくれる方のお一人が、私の友人が20年前に旅で出会った方だった・・。

　困ったことはなかったけど、車が帯広ナンバーだったので驚いた。

　ないネェ・・。

　山でカンズメ遭難した時は、多少“コマッた”。

　やはり、知床岬を踏んだ瞬間でしょうか・・。　
　“嬉しい”というより、疲れ果ててヘトヘトだったが・・。　思いを制覇した充実感があった・・。
　それと、山の頂上に着いた瞬間。　素晴らしい風景に出会えた時。

　辛かった・・というより、気まずかったのはこの2つ・・。

　
　皇海山でエスケープルートを下ったのを遭難したと勘違いされてヘリ捜索を受けた時。　
　戻ってくる時は、かなりバツが悪かった。

　
　下山後の電車車内で、疲れから吊り革を持ったまま寝てしまい、そのまま崩れ落ちて前に座っている御婦人の
　膝で　鼻を強打した時。　当然、“鼻血ブー”となり、その時のひきつる御婦人の顔が鬼夜叉に見えた・・。　
　もちろん、この時ばかりは恐ろしくて走って逃げた・・。　スンマセン・・。

　20年近く前のことであるが・・。　電話での宿の予約時であるが、稚内モシリパというＹＨに『午後8時2分稚内到
　着の列車で行く予定です』といったら、そこの従業員に『ＹＨは8時までに入るのがルールです。　
　ウチに泊るのなら、予定をキチンと立ててください・・』と偉そうに言われた。

　私も頭にきて、『そうですか、それなら結構です』と断って、その日は天北線の無人駅で駅寝した。　
　これは、冬の2月の事である。　だいたい、20：02着の前の札幌方面からの稚内着の列車は17：50で、その日
　は完全な移動日として死んでしまう（札幌発車は11時前後）のだ。　
　貴重な旅の時間を、宿の予定とやらで無駄にする訳にいかない。　それに、真冬の2月に宿を断られたら、普
　通の人間なら旅の計画を縮小する以外にないのだ（私は、少し“変”なので真冬でも野宿をするが・・）。　
　ルールを守るのは前提だが、僅か10分が譲れないとは・・。　そして、その10分で問題が生じる訳でもなし・・。　
　旅人をもてなす宿で、旅人の気持ちを踏みにじるような所は泊る価値がない。　
　人気のあるＹＨらしいのだが、こんなＹＨはこちらも絶対に泊らないし、知っている人間全てに、『こんな、お客さ
　んを粗末に扱うＹＨは泊らない方がいい・・』とアドバイスしている。

　もう一つは、犬連れ登山をする輩。　インターネットのＨＰに、こんなふざけた行為を嬉しそうに書いている奴ら
　がいるが、ほんとこいつらは“頭が狂っている”としか思えない。　人に迷惑を掛けて、そこにいる登山者全て
　に嫌な思いを抱かせて、そして一人＋一匹で10万人分の入山者に匹敵するダメージを自然に与える“自然破
　壊行為”を　“愛犬家の当然の権利”と主張する。　ホント、見せしめに連れてくる犬を目の前で蹴り殺してやり
　たいよ。　そちらが“権利”と主張するなら、こちらも自然を尊ぶ者として、ルール無視者が山に連れてくる害獣
　を始末して山を守りたい・・とする“権利”を有しているのだ。　
　『山では山のルールを守れ』。　これは、自然を守るルールなので、山に入るなら絶対に守らねばならないので
　ある。　前項の『制限時間のルール』とは、ルールの意味が違うことはお解かり頂ける・・と思う。

　あまり『ルール』『ルール』とは言いたくはないが、守らなければならぬ事は自ずとから守るのが筋である。　

　“悲しかった”というより、“複雑な思い・・”というのだろうか・・。　過去に木道もなく、湿地をハマりながら進んだ
　道が、きれいに木道に敷きかえられたり、味のあるボロい避難小屋が美しいログハウスに建替えられて、しか
　も有料となり食事出る山荘に変わっている・・などの“変化”を見た時・・。　

　ルールを守らない登山者の増加で登山ルートが通行禁止になった時。　自然破壊から山を守るというのが主名
　目だが、犬連れ登山などの登山者のルール無視が要因で人の侵入を制限された所も2～3ヶ所ある。

　“北”ですね。　最も哀愁を帯び、最も旅情を感じる方角ですね・・。

　そこで、心ゆくまでカメラ片手にボーっとしてるな。　
　帰ってから、旅の行程をしたためる。　写真をつけて、自ＨＰにアップする。

　他人の行動に逐一ケチをつける輩・・。　いるよね、こういうの・・。

　一人旅において納得ゆく旅ができたなら、それをプロデュースした旅人の全てが“旅の達人”ですね・・。

　寝る。　マンガ読む。　でも、それより旅に出れるように足掻くな・・。

　山だからカッパだね。　カッパはザックに常に入っている。　鉄道旅の時は、傘は持たない。　
　車の時は、車内のどこかに折りたたみ傘の1本も転がっていることでしょう・・。

　道路地図を見て、名所を探す（滝や風光明媚な所）。　
　街ならば、3種の神器（ホカ弁屋・コインランドリー・風呂屋）を探す。

　車寝なら、人や車が通らない林道の広いスペース、又は道路地図から最寄の『道の駅』。　
　車でなければ、無人駅かテントを張れそうな所を探す。

　長期旅行の場合、山に登る予定のみで『何月何日何時にこの場所で・・』という予定は立てないので、変更しなく
　ても行動を一緒にできる。　だから、その時の気分次第だね。

　まぁ、お言葉に甘えますね。　『家に泊ってけ・・』というシュチュエーションにもよりますが・・。

　基本的に、山では雨は望まざるものであるが・・。　まぁ、雨の美しい情景が撮れたなら、それで良しとしよう。　
　例えば、雨に濡れた高山植物とか・・。　雨で霞む滝の情景とか・・。

　旅において、他人の書いたものはあまり参考にはしない。　やはり観点や旅の状況が異なる・・と思うので・・。　
　まぁ、強いて言えば、山岳地図と道路地図かな。

　基本的に人が群れる所は嫌いなので、そういう場所には立ち寄らない。

　76に同じ。　逆に、自分ひとりだけ・・となる所を探す・・かな。

　風景。　我一人だけのパラダイス。　『いってみたい、見てみたい』という心・・。

　『エトランゼ』という言葉。

　自分の今までの半生

　本居宣長なんかそうでないかい？。　あと、間宮林蔵なんかも・・。

　日本地図を創るという夢を追って全国を歩いたのだから・・。

　山本コータローとウイークエンドの『岬めぐり』・久保田早紀の『異邦人』・
　谷村新司の『いい日、旅立ち・・』。　古ぅ～。

　『たび鉄友の会』。　でも、旅を扱ったコミックはあまりないのでは？。

　『赤カブ検事奮戦記』。　飛騨高山や山口・萩の情景がよく映し出されていた。　同じく、古ぅ～。

　俳優は旅人にあらず。　お金をもらっての番組制作と旅を一緒にしないでね・・。

　心の中に大切な何かの思いを抱いているのが“旅”。　『ちょっくら、行ってこようか・・』というのが旅行。

　山ならば、自然を守るルールを違える奴。　犬連れ登山がその代表例。　
　旅ならば、人としての常識外の行動（やっぱりここでも『ルール』や『マナー』って言葉が出るのだな）をする人間。

　『自然を享受させてもらっている』という気持ちをもってすれば、最低限の“守る事のできる”『ルール』は守れる
　のでないかい・・。　あと、周囲の人間を不愉快にさせない振る舞いかなぁ・・。

　したかったらすればいいんでないかい・・。　強制はしない。

　山旅がいいけど、ガギがついて来れるかな？。

　気合が入る時と、入らない時がある。　長期の旅などでは、後者の時の方が多い・・。　
　そういう場合は、旅の最中に徐々に気合を高めていく。　
　まずは、簡単に登れる山に登って体力的な裏づけと、風景をカメラに収めることで、“山旅をもっとしたい・・”と気
　持ちを創り上げていってから、『メインデッシュ』の山へとつなげていく・・。

　長期の旅の終わりは、感慨深い・・。　帰路へ向かう最中は、“終わったんだな・・”って感傷的になる。

　自らの撮った写真を手にして、旅の思い出を夜を徹して語り明す時。

　『日本百景』で選んだ風光明媚な所。　【名峰百選】と〔名峰次選〕の山。　
　時を遡り返っていいのなら、廃止ローカル線の現役時代・・。　私の心をときめかせたあの場所へ・・。

　『行ってみたい・・、見てみたい・・、撮ってみたい・・』という心を満たす為でしょうか・・。

　心の命ずるままの行為・・かな？。

　皆様の模範解答に比べれば、随分と偏った回答だな・・、コリャ・・。